国道246を越える。
この辺りから宅地開発で旧道がわからないが、馬絹という地名にひかれて、
東急田園都市線をくぐり、道なりに坂を下って行く。馬絹の交差点は交通量が多い。
ここから当分の間国道246を歩くが、旧道ではない。
有馬新道で246を離れ、南に曲がり有馬地区の住宅街を上る。
矢倉沢往還の旧道である尾根道にでる。川崎市と横浜市の境になっている。
住宅が迫ってきているが、数年前に来たときは畑の広がる丘陵であった。
現在も都筑みかん園や造園業の皆川園は健在で、大きな槇の木が目立ち、
竹林も残っている。
この尾根道からは港北ニュータウンが下に見える。 |